その他の変化としては、肌が白くなった(気がする)ことと、顔の皮脂が減ったことです。
前者は多分希望的観測の賜物だと思うんですが、後者の皮脂に関しては顕著でした。
やっと普通の人の肌になれた
今までは油取り紙を10枚くらい使わないと顔がサラサラにならなかったのですが、現在はほぼ必要ありません。
皮脂に関しては中学生頃からの悩みで顔に触るとヌルっ…
人に触られたらヒッ…と言われるくらいベッタベタでした。
顔にかかる髪型の場合はその髪がアブラで束になることもしばしば…
昔、付き合っていた彼氏のジャンパーにわたしの顔が触れたとき皮脂がべったり付いて色が変わってしまい、気づかれないよう一生懸命手でこすって落とそうとしたしょっぱい記憶もあります。
それが今は、今は……!全然気にならないんです。だからってカサカサに乾燥している訳ではありません。
やっぱり夜になるとすこしヌメリが気になります。でもわたしにとってはやっと普通の人になれた!という感じ。
体調と肌の密接な関係
半年くらいかけてだい〜ぶ人並みの肌になった訳ですが、今まで以上に気をつけないといけないことがあります。
それは、体調管理です。
体調管理と肌断食ってどういう関係がアルンスカ??と思われるかもしれません。
肌断食は肌本来の力を取り戻し、どんな美容液にも負けない自らの皮脂によって肌を自然に守り、整えて行くという考え方です。
そう、本来の力を発揮するためには、体全体の調子が良くないといけないんです。
これは盲点でした。何を隠そうわたしは大の甘党。加えてアブラ大好き、お酒も大好き。
体重の増減も激しく、仕事柄外食も多いので、健康的とはお世辞にも言えない私の食生活が、モロに顔に出るようになってしまいました!
楽して良いこと尽くめなんてありえない
不摂生をしなければお肌の調子絶好調で、トゥルントゥルン。
しかし、飲み会+締めのラーメンも行って一日トータル5000kcalくらい摂取してやったぞえっへん!という日の翌日は確実に、肌がくすんでいます。
ひどい時にはぽちっと赤いニキビまでできる始末!こんなに顕著に出るもの?とびっくりするほど、食生活が肌状態へ直結しているイメージです。
楽していい事尽くめな訳、ありませんよね。でも、肌のべたつきだけは収まってくれているので、それだけでも本当にうれしいです。
わたしの場合このように、肌断食により肌の悩みがかなり改善されました。
でもそれを活かすも殺すも食生活次第、ということなんです。自分で肌のコントロール可能な事が把握できただけでも大きな収穫と思っています。